CoreServerへ乗り換えました。

大変ご無沙汰しております。今年はなんだか花粉症が軽くて気分が爽快です。

昨日、ValueServerからCoreServerへ乗り換えました。

ValueServerに乗り換えたときは、速くなったことを実感できなかったのですが、
今回は体感できるほどのパフォーマンスです。

サーバー自体のスペックが上がっていることもあるのですが
PHP7.1+Http/2に対応したことが一番の要因ではないかと思います。

Google先生でサーバーのレスポンスを確認したところ、3.25倍の速さでした。

ValueServerサーバーで動いていた状態の当サイトです。サーバーレスポンスは0.91秒でした。
CoreServerへ移行してからのサーバーレスポンスは0.28秒。
アドレスバーに表示されているHTTP/2 インジケータも青い稲妻マークになっていてHTTP/2で通信できていることがわかります。ゲッチュウなのです。

ちゃんとチューニングしてあげればもっと早くなるのでしょうけど、今日はここまで。

 

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CoreServerがリニューアル

コアサーバーがリニューアルしたようです。以前コアサーバーからバリューサーバーに引越ししたのですが、こんなことなら引っ越さなければ良かった…。ただ、初期費用が無料なので戻るのも全然ありと思っています。

リニューアル内容はこちら。気になるのはHTTP/2と無料SSLに対応したところです。以前記事に書いたのですが、HTTP/2に対応するには、SSL化した上、Webサーバーの条件が揃わなければならないのです。

  • Webサイト全面リニューアル
  • 全プラン最新のCPU、SSDに対応
  • 全プラン無料SSL、HTTP/2に対応
  • 同価格のVPS/クラウド以上のパフォーマンスを実現
  • コントロールパネル刷新<2017年8月より順次対応予定>

リニューアル後のスペック詳細はこちら。バリューサーバーの現在のスペックより高そうです。

https://www.coreserver.jp/info/brandnew2017/ より引用

従 来 リニューアル後
IPアドレス 変更なし
リージョン 1ヶ所 複数選択可(予定)
東日本(東京DC)
西日本(大阪DC)
CPU 最大8コア 最大28コア
メモリー 最大16GB 最大384GB
ストレージ SSD+HDD (RAID) ピュアSSD(RAID)
転送量 100GB/月(CORE-MINI)
250GB/月(CORE-A)
500GB/月(CORE-B)
1000GB/月(CORE-C)
無制限
PHP
(デフォルト)
FAQへ
5.3 + FastCGI
(5.4/5.5/5.6/7.0/7.1
FastCGI選択可)
7.1 + FastCGI + OPcache + APCu
(5.3/5.4/5.5/5.6/7.0
FastCGI選択可)
変更の可能性あり
Perl(デフォルト) 5.8系 5.16系
(5.8系も利用可)
Ruby
(デフォルト)
FAQへ
2.2系 2.3系
(1.8~2.4まで利用可)
MySQL
(デフォルト)
FAQへ
5.1 5.7
PostgreSQL
(デフォルト)
FAQへ
8.2 9.6
SSL/TLS用
メールサーバー名
FAQへ
サーバー名.value-domain.com
例:s1-coreserver-jp.value-domain.com
サーバー名
例:s1.coreserver.jp
Webサーバー Apache 2.2系 Apache 2.4系
HTTP/2 非対応 対応
無料SSL 非対応 対応
バックアップ 東京DC・大阪DC間
バックアップ可
(オプション予定)

LENOGE Apple MacBook Pro 13インチ バッテリー の換装

ようやく花粉症が治まったと思ったら、今度はコンタクトレンズが合わなくなってきました…。うぐぐ…。やっぱり健康が一番ですね。

さて、本題です。

先日、MacBook Pro(13-inch、Mid 2010)のバッテリーが認識されなくなったため、自分で交換しました。だいぶ古いMacBookProですが、まだまだ現役でいて欲しかったので。

Appleの正規店でバッテリー交換を受けると12,000円とどこかの書き込みで見かけました。すでに色々交換していたので、今更正規店でやることもないかと思い、思い切って自分で交換することにしました。

購入前にMacBookProのバッテリー交換について探したのですが、あまり製品のレビューや記事がないので書いておきます。もしご自分で換装される場合は、自己責任でお願いします。(Appleからの保証を受けられなくなりますのでご注意を。)

バッテリーの換装作業はとても簡単で、10分もあれば完了できます。
外蓋のネジを外して、バッテリーを固定しているネジを2つ外します。
次にコネクタを外せば交換できます。

写真を付けておきますので、参考にしてみてください。

こちらの「LENOGE」のバッテリーは、今回比較した他の製品より若干お安くなっていますが換装に必要な+ドライバー、Yドライバーが付属していますので別途購入する必要はありません。また、包装がしっかりしており、上下にスポンジクッションが入っています。

返品についても18ヶ月まで受け付けてくれるようで、サポート体制も良いといえるでしょう。(※実際にサポートを受けたわけではないので実態は分かりませんが…。)

換装直後のシステムレポート上の「充放電回数」は、2回となっていたと思いますので、出荷前にきちんとテストしているものと思われます。内部の品質管理も良さそうです。

換装後も今のところ元気に動いていますので、非常にお得な商品と言えそうです。ただ、バッテリーからの発火は少し怖いので、就寝中の充電や、スリープ状態での終了は避けています。

【LogicProX】オーディオトラックを半音下げにする

先日、参加させてもらっているバンドでMegadethの『High Speed Dirt』をレコーディングをしたのですが、録音した自分のトラックを聴いてみたら恥ずかしくて手で顔を覆いたくなりました。録音前に酒を煽ってはだめですね。

自宅で録音し直そうと思い、LogicProXで本物の音源を半音下げにして、雰囲気をもう一度掴み直そうと思ったところ、トランスポーズのメニューが無くて右往左往したのでメモです。

1.環境設定をし直す


メニューバーから[Logic Pro X]→[環境設定]→[詳細ツール]を選択

2.設定をとりあえず[すべて有効]にする

[すべて有効]のボタンを押下します。

3.トラックを選択

半音下げしたいトラックのリージョンをダブルクリックして、[ファイル]→[機能]→[Time and Pitch Machine]を選択

4.半音下げにする

[トランスポーズ]の値を「−100」に設定し、[処理してペーストボタン]を押下します。

※−100で半音下げ、+100で半音上げ

できました。

※だいぶ音割れしますね・・・。Flexでこんな機能無かったっけなぁ。

wordpressでSSLに対応したはずなのにSSLにならないときは。

こんにちは。シンです。今日は日曜日に働いた分の代休でお休みをもらっています(^^)

システムエンジニアの待遇もだいぶ変わってきました。

先日当ブログをSSL対応したのですが、記事によってはSSLがキチンと適用されない様子…。Google Chromeで確認するとアドレスバーに「保護された通信」が表示されない。そんな場合の対応方法です。

大抵の場合、SSL通信(https://)していない、通常のhttp通信でアクセスしているコンテンツがページの中に含まれていることが原因です。

1.コンソールを確認しましょう!

Google Chromeでアドレスバーに「保護された通信」と表示されないページを開いて、右クリックして[検証]を選択します。Macの方は2本指でトラックパッドをタップして[検証]を選択するか、[表示]→[開発/管理]→[デベロッパーツール」を選択します。

「Mixed Contents」と書かれていたら、https通信と、http通信両方でコンテンツをサーバーに取得しにいっています。サクッとリンクを直しましょう!

2.プラグインを使って一括で修正します!

wordpressの「Search Regex」というプラグインを使って、一括で修正しましょう!

インストールが終わったら、Wordpressのサイドバーから[ツール]→[Search Regex]を選択します。

3.http通信をしている記事を検索します!

検索キーワードに「http://」を入力して該当の記事を検索します。SSLを適用したばかりの方は殆どの記事のリンクを「http://〜」で書いていると思いますのでたくさん出てくるはず…。

4.一括置換します!

たくさん出てきました!ざっと確認して問題ないければ、「Replace&Save」ボタンを押すと一括置換してくれます!

5.ほらこの通り!

先程まで「保護された通信」がアドレスバーに表示されていませんでしたが、この対応で表示されるようになりました!SSL対応した後は、Google Chromeを使ってアドレスバーを少し注意して見てみると良いと思います。

これでも改善しない場合、プラグインの中に含まれているリンクに「http://〜」が含まれている可能性があります。一旦すべてのプラグインの有効化を外して確認してみましょう!

では良い週末を~。
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レンタルサーバーの物色の続き「ミニバード」



バリューサーバーを契約したにも関わらず、レンタルサーバーを物色しています。
来年の契約更新までにワンコインで契約できるレンタルサーバーを色々チェックしていこうと思います。

色々探していて「ミニバード」というレンタルサーバーが良さげかなと思いました。

hostingstock.netさんのデータを拝見すると、値段の割にサーバーのレスポンスがバリューサーバーより高いことや、SSLには「Let’s Encrypt」を利用できるのも利点です。ただ、SSHが使用できないのが残念なところですが、使う機会がない方は問題ないですね。

月額250円でならなかなか良いコスパかなと思います。

 

バリューサーバーでHttp/2接続したい。

この時期は花粉症が本番を迎え、本当に憂うつな気持ちになります…。(Nintendo Switchも手に入らないし。)シンです。ご無沙汰しています。

お引越しの結論

前回の投稿からレンタルサーバーのお引越しを考えていましたが、結局のところ、バリューサーバーのスタンダードプランを自動契約更新で契約してしまったので、バリューサーバーに載せ替えました。現在動いているのもバリューサーバーです。体感的にはコアサーバーと速度の違いは感じられません。

常時SSLしました!

ついでに、そろそろ常時SSL化の波が近づいてきているので、ろくに更新もしないこのブログですが、常時SSL化することにしました。アドレスバーに鍵マークか「保護された通信」と表示されます(^^)満足満足。

バリューサーバーでのSSL適用の手順はこちらをご参考に。
「SSLを使った独自ドメインウェブの設定」

SSL証明書発行のメールが意外と遅く、19:00に登録したあと、翌日の6:00ごろ発行メールが届きました。操作自体の所要時間は大体30分ぐらいでしょうか。

料金安い!

バリューサーバーのスタンダードプランが年払いで月額換算すると334円です。バリューサーバーに契約しているとアルファSSLが月額100円で契約できるので、月額434円で常時SSLのサイトが構築できます。他のレンタルサーバーでSSLを含めた料金を考えるとお安く上がります。(他のレンタルサーバーでLet’s encryptを導入するのもありですね。)

そんなにアクセスはないのだけど、常時SSLを検討されている方はおすすめです。

https://www.value-server.com/spec/

HTTP/2接続!・・・は、できませんでした。

さて、本題の「HTTP/2接続したい」なのですが・・・。

当初、常時SSLするともれなくHTTP/2プロトコルで接続できるようになって、爆速化するのではないかと思っていたのですが、そもそもHTTP/2は「Apacheのバージョンが2.4.17以降」で かつ「「mod_http2」というモジュールを導入すること」で利用可能になるそうで、

バリューサーバーのApacheバージョンは、2.2なので、そもそも前提から駄目なのでした。ガックリ。

バージョンアップを待つしかなさそうですね。

ご参考

さくらのナレッジ:http://knowledge.sakura.ad.jp/knowledge/7735/

 

Acer EasyStore H340 改造計画(その2 分解編)

良い天気が続きますが、鼻水が止まりません。

だいぶ記事を書くのに間が空きました。
前回では取り寄せたパーツを紹介しました。今回はパーツの取り外しを紹介していきます。

1.ケースを外す

まず、外蓋を外します。背面の3箇所のネジを外します。ネジを外した場合、写真のように紙に外した場所を書いてセロテープで貼っておくと、どのネジがどこの場所に付いていたか後で分かりますし、紛失も防げるのでおすすめです。

2.ケーブルを外す

次にケーブルを外します。ケーブルを外す前に、どの形状のケーブルがどこに付いていたかを一通り写真にとっておくことをおすすめします。写真にとっておくことで、もともとどこに接続していたケーブル分かりますし、最悪の場合、元の状態に戻せます。

ファン側のケーブル
ファン側のケーブル
CPU側のケーブル
CPU側のケーブル

 

ケーブルを外す場合は、無理な力は禁物です。ケーブルが断線してしまう恐れがあるからです。まず、ケーブルのジャックにツメが付いていないか確認しましょう。ツメを外したら、シーソーのようにギコギコ慎重に抜きましょう。



この辺りまで外せたらあと一息ですね。

 

3.マザーボードを外す

ある程度ケーブルを抜き終えたら、次はマザーボードを外します。その前に、このPCケースは引き出しのようにマザーボードを抜きます。ネジを外したら手前に引きます。(写真はすでにマザーボートを交換したあとですね。) スライドさせると取り外しできる部分もあるので知っておくと作業がスムーズに行くと思います。

これでようやくマザーボードを交換できます。

次回はいよいよパーツ取り付け編です!!

WPXとValueServerとCoreServerと私

鯖の煮込み

鯖の煮込み

レンタルサーバーの話の続きです。

今借りているレンタルサーバー「CoreServer(ミニ)」の契約が4月に切れるのでそろそろ新しいサーバーを検討中なのです。

ホスティングストックさんのパフォーマンス表を参考に3つお試ししてみました。

XserverのWordPressに特化したチューニングが施されている「WPX」、
ValueServer「エコ」、「スタンダード」、
をお試ししてみました。

WPXクラウド」がダントツで速い

結果、やはり「WPXクラウド」がダントツで速いです。管理画面の表示スピードがものすごく速いです。

WPXクラウド」は、WordPressでブログを1つだけ立ち上げられる仕様なので、1つだけ注力して書きたいという方にはこちらは非常におすすめです。初期費用0円なのも導入しやすいですし、最低500円からスケールアップしていくことも可能です。非常に使いやすい仕様ですよね。
しかも独自SSL(Let’s Encrypt)も無料で付けられるので、HTTP/2が機能してさらなるパフォーマンス向上も望めます。メール機能は付けられないのでメールが欲しい方、ブログを複数持ちたい方は、「WPXサーバー」をお勧めします。

 

ValueServer」は、パフォーマンスはまずまず

ValueServer」は、パフォーマンスはまずまずですが、お財布に優しいです。
1年契約なら初期費用1,000円に月々なんと167円!
SSLはアルファSSLが特別価格の月々100円で契約可能です。
私の場合、プログラミングの情報や仕事のノウハウをWikiで纏めていたりするので、ブログであれば最低2つは欲しいのですが、かと言って、そんなに頻度良く使うわけではないので、毎月500円x2の費用は大きいなと。自分に投資でお金かけても良いかなと思ったりもするのですが…。うーん。悩ましい。

CoreServerが「Let’s Encrypt」の自動化に対応してくれるのをもう1年待ってみようかなと思ったりしています。まずはXreaの2月のリニューアルに期待ですね。

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XREAがリニューアル&サーバーシステムの増強予定

鯖の煮込み

鯖の煮込み

2月からXREAがリニューアル&サーバーシステムの増強予定のようです。

2月26日から順次各サーバーで対応とのこと。

詳しくは以下のページをご確認ください。

https://www.xrea.com/info/brandnew2017.php

CPUスペックの記載がありませんがValueServerのサーバースペックとどれだけ違いがでるか気になるところです。今のところメモリはValueServerが96GB、Xreaが64GBとValueServerの方が大きいようです。

http://hostingstock.net/さんの今後の評価が気になります。