4年ぐらい「Fujifilm 40i」というデジカメを愛用しているのですが
最近そいつが、充電したのにすぐ電池切れマークがつき、一枚も撮ることなく事切れるという、やる気のないヤツになってしまいました。持ち主に似てきたのか・・・。(-_-)
ググって調べた結果、充電電池の寿命もあるのですが、長年使うことにより、電池やその接触部の汚れ(電池のマイナスやプラスの部分が白っぽく汚れているような感じです。)によって電気抵抗が増し、上のような不具合が出やすいとのことでした。それを復活させる為にはどうすればよいかというと、「コンタクトZ」と言われる電気機器の接触部分を復活させるメンテナンス道具を使うと有効らしいのです。
で、さらに「コンタクトZ」で検索すると、その正体はどうやら鉛筆の芯らしいことが書いてありました。小学校のときの理科の実験で炭素は電気を通す実験をやりましたが、それですね。そいつで、より電気を流れやすくしてあげるようです。
今回は念には念をいれて、まずキッチンをぴかぴかにするドイツ生まれのスポンジ(100円SHOPでも売ってるキッチンピカピカのするヤツ。)で接触部を磨いてやりまして、その後鉛筆を塗りたくってやります(今回はシャーペンを使いました。スポンジは水にはつけませんでした。)
するとですね…。復活したんですよ、これが!!
今のところ快調につかえてます。
ギターやアンプの時は「ガリ」と呼ばれるノイズが発生した場合、
下のような接触部復活剤などを使用しますけど
お金のない時はこの方法を試してみても良いかもしれません。
結局のところは原理が同じでしょうから。名前もナノカーボンだし・・・・。
(実際私が昔使用していたのはスプレータイプでした。今回は探したけど見当たりませんでしたので、フェルナンデスの商品をご紹介します。今のところ使用している音楽機材にはガリが発生していないので、この製品も、鉛筆の芯復活作戦もまだ試してませんが・・・。試したらまた報告します。)
とりあえず興味を持った方はYAHOOで「コンタクトZ」で検索してみてください。色々とレポートが書いてありますよ。ぜひ、拝見してみてください。