ギタリストの手首を守れ!

私は職業柄、パソコンを長時間触っていることが多いのですが 気をつけていることがひとつあります。

それは腱鞘炎です。

PCで作業をするということは実はかなり体に負担がかかっています。 ノートパソコンなどはキー配列が狭い範囲に配列されている為 、手首にかなり負担がかかっているそうで、海外ではノートPCでの作業を禁止し、全てデスクトップのPCに限定する会社もあらわれているそうです。 (会社先輩談)

某WEBデザイン系雑誌で読んだのですがDTP(デスクトップパブリッシング)を職業とされている方はとんでもない腱鞘炎に悩まされるようです。 最悪、箸も持てない状態になるようなのです。

実際、私自身も入社間もない頃、残業が月に100時間超 (中には200時間を越えている猛者もいました)というデスプロジェクトに所属しておりまして、その時は右手の手首内側に電気が走るような痛みを覚ました。 「こりゃヤバイ。(本職の)音楽活動に支障をきたす」と思い、 それから気をつけるようになりました。

とりあえず対策として
・パソコンのキーボードの前にタオルのクッションを敷く。
・市販のクッションなどを買う。
オフィスにマッチするジェルリストレスト。やわらかジェルで快適入力。ジェルリストレスト【年...
といった対策をしました。
特にマウスが大きい場合は、手首が逆に反り、手首の腱に体重がかかるので、負担が大きいのではないかと思います。 この対策をしたことである程度は作業中の痛みもなくなりました。

PCを長時間使用されるギタリストの皆さんは、自分の大切な手首のためにちょっと工夫されることをお勧めします。 少し前デイブ・ムスティンが自分の手の上に寝てしまい、 手が動かなくなってしまったそうですが、 同じような恐怖があなたの身にも起こるかもしれませんよ。 Σギャース(゚д゚lll)

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