大地震にて感じたこと。

今後のことも考え、昨日の一日を振り返ります。

被災した際、東京駅付近茅場町の6階のビルにいました。
最初は目眩なのかよくわからず、気持ち悪くなるほど揺れました。
(あとのメールで先輩が35階におり、立てないほどだったそうです。トラウマになりそうだとか…)

■やっぱりソフトバンクは弱い
第1波のあと、近くの公園に非難しました。
そこではドコモ、auはアンテナが3本立っていたのですが、ソフトバンクは圏外になっていました。
iphoneだけかなと思ったのですが、後輩のソフトバンク携帯も圏外になっていました。

ビルが倒壊して、メールだけでも生きてることを携帯で知らせたい時など想定すると恐ろしくなります。
(ただ、メールも、他のキャリア間でも4時間遅れで到着したりしていたので
ソフトバンクだけがダメかはわかりません。)

■携帯はワンセグ付きが良い
大規模な地震が起きると回線が制限されますが
それはどのキャリアも同じこと。ここで情報収集で活躍していたのがワンセグ。
リアルタイムの情報がどんどん流れていて、状況をつかむのに非常に便利。
iphoneは付いていない上、3G回線も使えないのでネットも利用不可。
被災した直後は、ほぼ使い物になりませんでした。

■バッテリーは予備を持っておく
最終的にバッテリーが家の近くで切れたので助かったのですが
2次災害が酷かった場合などを考えるともう少しバッテリーが持たないと心配です。

■Twitterが意外と強い
情報連携などは意外とTwitterが強いと思いました。
また最初の投稿はすぐ送信できました。(ただし受信はタイムラグがあった。ソフトバンクの回線が問題?)

■車は使わない
自分は茅場町駅から高田馬場駅まで歩きました。GoogleMapのルート検索で約8.5Km。
意外と歩けました。都内は要所の位置だけ把握しておけば、地図の掲示板や車の標識で
ほとんど迷うことはありませんでした。

車を使うと渋滞で動かなくなる上、緊急車両が通れなくなるので良くないと思います。

■他人事ではなかった…
これほど大きな地震を体験したことがなく、
阪神淡路大震災も映像の向こうの世界でだいぶ記憶から薄らいでいましたが、
そうではなかったということを実感しました。
恐怖というものを強く感じ、意識を高める必要があると考えました。

引き続きTVでの情報収集を行います。

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