My評価:☆☆☆☆☆[名盤!]
発売日:1990/07/19
Nuno Bettencourtのギターを聴くなら、まずこのアルバムから。
EXTREME2枚目のアルバムで、
EXTREME時代のNuno Bettencourt全盛期のギターを拝聴できる。
1stアルバムに比べてキャッチーな曲が多く、比較的すんなり入り込める。 Nunoのギターの聴きどころはファンキーなリフとテクニカルなソロにあり、全曲を通してその雰囲気は味わえる。
特に11曲目『He-man Woman Hater』の曲中で聴ける、スキッピングとタッピングを駆使したソロは鳥肌もの。 ※ちなみに同曲の冒頭の高速ソロは、ディレイマジックとの話。 また、1曲目の『Decadence Dance』や10曲目の『Suzie』の、メジャーコードにのせた伸びやかなソロプレイ、 4曲目のGet the Funk Outのソロプレイに見られる高速スキッピング・・・と、聴きどころ満載。
EXTREMEの名を全米にしらしめた『More Than Words』や 『Song for Love』などのバラード調の曲も収録されており、聴かせてくれる。
ギタリストのセンスが光る永遠の名盤。
1.Decadence Dance★★
2.Li’l Jack Horny
3.When I’m President★
4.Get the Funk Out★★★
5.More Than Words
6.Money (In God We Trust)
7.It (‘s a Monster)★★
8.Pornograffitti
9.When I First Kissed You
10.Suzie (Wants Her All Day What?)★
11.He Man Woman Hater★★
12.Song for Love
13.Hole Hearted