METALLICA復活の一枚。
バンドの存在の大きさや、メンバーの脱退、生みの苦しみ・・・などさまざまな苦難を乗り越え、苦心の末たたき出した傑作品。音質も他とは一線を画するようなヘヴィーで生々しい音に仕上がっている。
時代背景もあってか、ギターソロをなくし、ヘヴィーなリフのみで曲が構成されている。(これについて映画内でもラーズとカークがもめるシーンがある)。また『One』や『Nothing Else Matters』のようなバラードも一切含まれておらず、非常に勢いのある作品になった。
『メタリカ:真実の瞬間』
生粋のMETALLICAファンだけでなく一度でも楽器をもって、バンドを組んだことがある人なら楽しめる作品に仕上がっている。映画の大筋は『St.Anger』制作にまつわるバンド内のもめごとであるが「音楽性が違うから」とか、「温度差が違うから」とかいうチープな理由ではなく、「最高の物を作りたい」という職人魂がぶつかり合う様子は惚れ惚れする。 METALLICAファンには『St.Anger』未収録の曲や、メロディーのあやふやな生まれたての『Frantic』なども聴けて涙物。
誰もが一度は体験するスタジオ内でのあの重~い雰囲気。その辺も如実に映像化されていて、中学のときにスタジオに丸一日入ったのがきっかけでバンドを解散したのを思い出した。
DVD化されたらぜひともご覧いただきたい作品である。
いい音さんへ
すいません。コメントも書き途中で送信してしまった・・・。
_| ̄|○だめな奴です。最悪だ・・・
なんだかリアルな人間模様が描かれて、生々しかったですね。
それに名作が出来上がってく様子も面白かったです。
それにしてもセラピストに一ヶ月4万ドル支払うだとか
ベーシスト採用で100万ドルの契約料だとかには
参りました。
明日からしばらくは『St.Anger』の
へヴィーローテーションになりそうです。
『メタリカ真実の瞬間』よかったですね。メタリカ云々というより一大人間ドラマでしたね。ブラックアルバム以降はほとんど聞いたことなく特にメタリカに対して大きな関心もなかったんですが、『St.Anger』聞いてみたくなりました
ベランダ生活さん、はじめまして。こんばんわ^^
『St.Anger』は良いですよ~。
『メタリカ真実の瞬間』を見てから、このアルバムを聴くと
映画のシーンの一部一部が蘇り、いっそう良い物に聞こえてしまいます。DVDが出たら買ってしまいそうです。見事にはめられたんでしょうか(笑)
おお!見られたのですか。。
いいな~、、、
私、DVDを買ってしまうと思います。
単純に映画としても面白かったですよ。少々長い映画ですが
退屈する感じはまったくなかったです。DVD、3000円前後であれば買いです