Asus eeePC s101にlubuntu14.04をインストール

こんばんは。シンです。
今日は1日中コワーキングスペース「パセラ」の新宿店に篭っていました。

1日利用で2000円でした。安いと見るか、高いと見るかは個人の価値観によるとは思いますが、自分にはちょっと高く感じました。1500円ぐらいだと嬉しいかなぁと。次回1000円割引チケットを頂いたので、機会があればまた利用したいです。受付の娘もかわいかったですし。

さて本題です。

私は普段は現場に出ていて、会社用のPCが無い、というか家に置きっぱなし。「会議のメモは、直接PCでメモって、asanaですぐタスク化したいなあ」と思っていました。そこでAsusのeeepc s101を会社に置いておこうと引っ張り出して使えるようにカスタマイズすることにしました。

このところubuntuもunityを採用してからかなり重くなってきているのでubuntuをアンインストールして、lubuntuをインストールすることにしました。

以下、作業手順のメモです。内容は簡単です。

必要なアイテム

  • Windowsマシン1台
  • 外付けDVDドライブ
  • 有線LANが使える環境(以下、4.を参照)

作業手順

1.isoイメージをダウンロード

公式サイトから「Desktop 32bit」ダウンロードしてきます。
http://lubuntu.me/downloads/

バージョン14.04が良い方は
画面中段の「Older releases」の「Desktop 32bit」を選んでダウンロードします。
※lubuntuの概要は以下の公式サイトが分かりやすいのでご存じない方はご一読をお勧めします。
https://wiki.ubuntu.com/Lubuntu/Japanese

2.DVD-R にisoイメージをコピー

ダウンロードしたisoファイルを右クリック→「ディスクイメージの書き込み」を選び、ブート用のDVDを作成します。
約880MバイトありますのでDVD−Rを用意したほうが良いです。

3.外付けDVDドライブを使ってブート

前述の2.で作成したDVDメディアを外付けDVDプレイヤーにセットして、eeepcのUSBに指します。
差し込んだまま、eeepcの電源をONにします。
※ここでインストール画面が出ずに、
いつものようにWindowsXPなどが立ち上がってしまう場合はBOISのBOOT設定を確認してください。

4.インストールウィザードにしたがって、インストール

ウィザードに従ってインストールを行います。途中チェック画面がありますが、電源ケーブルに差し込まれていないとインストールできませんので注意が必要です。

また、インストール中、無線LANに接続できるシーンがあるのですが、今回、アクセスポイントには接続できるのに何故かインターネットにはつながらなかったため、有線LANに切り替えてインストールしました。

5.インストール完了です。ほら、できました。

前段で無線LANに接続できないなぁと思っていましたが、再起動をかけたら接続出来ました。
どうしてもダメな方は、eeepc用の無線LANパッケージがあるようですので
試して見る価値はあるかもしれません。
「eeepc 無線LANパッケージ」で検索してみてください。

6.好みのソフトウェアをインストール&カスタマイズ

私はエディタは「geany」を使用しています。
いきなり日本語も使用可能ですし、起動も早く、プログラムも見やすいです。
あとは「Google日本語入力」のLinux版「Mozc」を使用しています。

どちらもsynapticソフトウェアからインストールできます。

また、見た目は「設定」の「ルックアンドフィール」から変更できます。
Mac風にしたい方は「lubuntu MacOS theme」などで検索すると良いのが見つかると思います。

結果

体感としてかなり軽くなりました。

立ち上げからログイン画面までは約31秒かかります。ユーザーID・パスワードを入力後デスクトップ画面表示までは約5秒。シャットダウンは約5秒で完了します。シャットダウンかなり高速な印象です。
エディタでサクッと物書きをするには十分な速さですが、Forefoxを立ち上げてWebを見ようとすると、一気にもっさり感が出ますので調べ物をしたいときは少しフラストレーションが溜まります。

余談

軽いが売り?のlubuntuですが今後はそのポリシーが変わってくるようです。

LXQt 移行と共に LibreOffice の採用などが予定されています。Kubuntu に比べてまだ軽量ではありますが、
従来の軽量志向からは離れると思って下さい。

http://ubuntujp.jimdo.com/フレーバー/lubuntu/

そろそろs101も限界でしょうか。愛着があるのでまだまだ使いたいPCです。

「マルチデバイス マウス M720」をお買上げしようか・・・。

ずっと気になっているこのマウス。

1つのマウスで3つのデバイスをコントロールできる代物。
MacとWindows両刀使いの方は結構いると思うのですが、マウスをいちいち持ち替えなくて良くなりそう。

ただAmazonのレビューを見ると、どうもイマイチの感触。どうやら少し大きいらしいです。
一度実機をみて確認してからのほうが良さそうですね。

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レンタルサーバー「Z.com」検討

鯖の煮込み

こんにちは。今日も5:00起きです。完全におじいちゃんの生活リズムです。

今日はレンタルサーバーのお話です。

このブログの移転も視野に入れつつ、仕事の絡みでレンタルサーバーを探していたところ、Z.comという会社が運営しているレンタルサーバーが、かなり速いという情報を見つけたので調べみました。

Z.comとは

2015年に設立された会社で、母体は有名なGMO(グローバルメディアオンライン)。Z.comのドメインを8億円で購入したとか。国内および海外向けにネットサービス事業を展開しているようです。

(保守まわりのエンジニアさんは、日本以外のアジア圏の方が多いのかなと勝手に思ったりしてます。)

かなり速いサーバーを借りられるようで、最近はやりのWordpressに最適化されたプランもあります。

こちらの他社との性能比較一覧が参考になります。

http://hostingstock.net/performance/

利用料金

もうお金の話になりますが、どうも従量課金制のようです。ここでちょっとトーンダウンしました。
従量課金制ならばAWS+網元でトライしてみてはよいではないかと。

どのような料金体系かは、詳しくはこちらのサイトが大変参考になりました。

http://hostingstock.net/

結論

年に頑張っても10回程度しか更新しないこのサイトには従量課金制はちょっと合わないと考えました。しかも利用者数で従量課金されてしまうのはちょっとなぁ・・・というところです。

法人用として考えた場合、運用面まで考慮して、セキュリティやバックアップ、マニュアル・ノウハウの豊富さが重要になってくると思いますが、公式サイトのマニュアルは、情報量が少し少ないかなと感じましたので、様子見で据え置きです。

ただ、評価は良さそうなので、今後の改善に期待です。(ライトユーザー向けの料金制度は特に。でも従量課金制ならムリです。)

Acer EasyStore H340 改造計画(その1 パーツ取り寄せ編)

Windows8をインストールしています

こんにちは。今年のゴールデンウィークは暑かったですね。子どものサッカーの試合を応援に言ったのですが、やけどレベルの日焼けをしてしまいました。

さて、本題のAcer Easystore H340の改造ですが、結論からお伝えすると…うまくいきました

なかなか手ごわかったのですが、2日ぐらいをかけて組んだところ、なんとか動いてくれました!

下の写真がWindows8をインストールしている様子です。全て組み上げてしまう前に一旦動く状態でインストールしています。

Windows8をインストールしています

まずは、前回の記事から最終的に選定したパーツをご紹介します。

マザーボード


ASRock N3150-ITX マザーボード MB2393 N3150-ITX

オンボードタイプのマザーボードを選定しました。このマザーボードは、CPU、グラフィックボード、サウンドボードがすでにマザーボードの搭載されており、それぞれの部品を別途買わなくても動作してくれる優れものです。お財布に優しいコスパの良い商品だと思います。

詳しいスペック表は、こちらのメーカーサイトをご覧ください。また、非常に詳しいレビューもありますのでご参考にしてみてください。
「エルミタージュ秋葉原 「Braswell世代のファンレスMini-ITXマザーボード、ASRock「N3700-ITX」徹底検証」」

Asrockのマザーボードは、同じような型番でタイプの異なる商品が発売されていますので購入時は注意です。

本当は同じメーカーの上位機種である、「ASRock N3700-ITX」というマザーボードが欲しかったのですが、小売店からメーカーに問い合わせてもらったところ、残念ながら「すでにメーカー在庫なし」と回答を頂いたので残念ながら諦めました。

メモリ

CFD W3N1066Q-4G(※たまたま家にあった残り物)

メモリはマザーボードで利用できる規格にあったものを選びます。

今回選んだマザーボードであれば、「SO-DIMM DDR3 1600」か「SO-DIMM DDR3 1066」の規格であれば、OKです。

「SO-DIMM」は、通常の「DIMM」と比べるとやや小さめの大きさとなっているので、規格を間違えないように注意が必要です。 メモリには特にこだわりがないので、今回は以前にMacBookのメモリ増設時に外したメモリを利用しました。 なるべくメモリ容量の大きい物を選択すると良いと思います。ちなみに選んだマザーボードは、最大16GBまで対応しています。
CFD-Panram ノート用 DDR3 1600 SO-DIMM 8GB 1枚組 CL11 LowVoltage(1.35v) D3N1600PS-L8G

ハードディスクドライブ

OSをインストールするドライブには以前購入していたSSDを採用しました。

Crucial 2.5インチ 内蔵型 SATA3.0対応 M4 SSDシリーズ 128GB CT128M4SSD2
Amazonで確認しましたが、古い割に値段が高いのでオススメできません。2.5インチのSerial ATA 6Gb/s規格のSSDであれば問題ないと思いますので、別の商品をおすすめします。

また後の記事で詳しく書くつもりですが、このSSDにWindows8をセットアップしようとすると、アクセスエラーが発生しました。しかし、何度か「Delete」キーを押下するとセットアップが始まるという、よくわからない不具合に遭遇しました。

残りの3つのドライブには、以前から使っていたハードディスクを採用しています。

PCファン

サイズ KAZE-JYUNI 小軸&大型ブレード12cmファン、25mm厚800rpm、超静音 SY1225SL12L

静音性、コストパフォマンスを重視して、他の方のレビューでも比較的、高評価を得ている上記のケースファンを選定しました。

その他

キーボードとマウスはワイアレスのタイプを所持しているのですが、PCを組み上げた後のOSセットアップ時にワイアレスでは、内臓のドライバが対応していない可能性があるので必要となります。(すでに、USBタイプ、PS/2タイプのキーボード・マウスをお持ちの方は購入する必要はありません。)

キーボード
iBUFFALO USB接続 有線スタンダードキーボード ブラック 【FINAL FANTASY XIV 蒼天のイシュガルド 動作確認済】 BSKBU11BK

マウス
BUFFALO 有線BlueLEDマウス 静音/5ボタンタイプ ブラック BSMBU19BK

アイネックス 実験用スイッチ・LEDセット KM-01

別の記事にしますが、この商品はマザーボードの動作チェックが可能な商品です。組み立て時には非常に活躍してくれました。

アイネックス ピン配列交換ケーブル 8本入り EX-002

今回重要な役割を果たしてくれるケーブルです。

シリアルATAケーブル 片方L型(下向き) 30cm

シリアルATAケーブルは、同じシリアルATA規格でも差し込み口の形状・厚みが異る商品があり、注意が必要です。H340の場合、こちらの商品をおすすめします。(後日、理由を投稿します。)

これだけ揃えてとりかかりました。組み立てる様子は次回に投稿します。

続きはこちら↓

Acer EasyStore H340 改造計画(その2 分解編)

Acer EasyStore H340 改造計画

image.png

2009年に発売され、触手がシュシュシューと伸びて購入したこの「Acer easystore H340」。

NASとして運用してきましたが、早6年が経ちました。その間1度のトラブルもなく安定稼働してくれました。(DNLAサーバーのソフトは、運用当初から使いものになりませんでしたが。)

以前から気にはなっていましたが、Windows Home Serverがとっくの昔にサポート外になり、Windows10への無償アップグレードも7月29日で期限切れを迎えようとしている今、私の触手がニョニョニョ…。と伸び始めています。「今 改造せずにいつ改造するのだ…!」

ラフに考えてみます。現段階ではザクっと以下の様な感じ。

主な要件

-Windows10 Pro 64bitが使用可能であること。
-ファイルサーバーとして使用可能であること。
-iTunesサーバーとして使用可能であること。
-DLNAサーバーとして使用可能であること。
-HD動画はコマ落ちがない程度に視聴可能であること。
-ストレージは現状のHDDを有効活用する為、4台以上接続可能であること。
-トータルコストは、予算内の3万円〜4万円前後であること。

その他の要件

-データを格納するドライブは、バックアップを週1〜2回取得する運用が可能であること。
-OSドライブは初期セットアップ完了時にメディアバックアップを取得可能であること。
-TimeMachineバックアップ取得可能であること。(必須ではない)

主な設計

ファイルサーバーとしての機能を果たしつつ、
静音+省電力の少ない かつ お財布にもやさしい構成とする。

-OSドライブはSSD化して高速化+静音化を図る。
-CPUは、それほどハイスペックでなくても良いが、「Windows10 Pro 64bit」導入のため、クライアントPCとしてもそこそこ使えると嬉しい。
-LANは、有線で1000BASE−T必須とする。無線LANは必須ではないが実装させるなら「IEEE802.11ac」規格の無線LANが良い。
-ケースファンは静音なものを選定する。
-メモリを多めに搭載し、ディスクアクセスを減らす。

各パーツ選定

-本ノードの主たる使用目的をファイルサーバーとし、静音性・省電力・安定稼働なマシン構成を検討する。

マザーボード

-Mini-ITX規格のマザーボードであること。(必須)
ASRock N3700-ITX ¥15,984(発注したところ、すでにメーカー欠品とのこと。うぐく…。)
ASRock N3150 -ITX ¥10,190 (本日5/4にドスパラへ発注…。在庫あるか…?)

 

CPU

-未定。(Onboardも許容)
N3150 -ITXのOnboard

メモリ

-未定。高速+多めが良いが、マザーボードに見合ったものを選定する。
できればDDR4規格のメモリを検討したい。

W3N1333Q-8G [SODIMM DDR3 PC3-10600 8GB 2枚組] ¥9,240

HDD

-プライマリドライブは、すでに持っている2.5Inch SSD(128GB)を再利用する。
-その他のドライブは、現行稼働中のHDDを再利用する。
-SSDおよび現行HDDのI/Fの規格については要確認。→SATA3g?

DVDドライブ

-USB接続のDVDドライブを持っているので不要。

サウンドボード

-特に高音質でなくてもよい。(Onboardも許容)
N3150 -ITXのOnboard

グラフィックボード

-要件を満たすようなものを選びたい。(Onboardも許容)
N3150 -ITXのOnboard

OS

-Windows 8.1 Proを持っているのでアップグレードにて対応予定。

そのたアクセサリー

-2.5インチSSD/HDD変換マウンタ ¥500〜¥1,000

付記

こちらのサイトが大変参考になりました(絶賛参考中です。お世話になりますm(_ _)m)
● ymknの日記
Acer Aspire easyStore H340をWindows 8デスクトップ機に改造する (2)
● 鳩の谷の街へ ようこそ
ASRock Q1900-ITX を Acer H340 にいれてみた。

http://zigsow.jp/portal/own_item_detail/298616/

文章が仕事モードが入ってて堅苦しいですが。

検討を進めたらこのエントリーを更新していきます。6月までにはなんとかしたい。

2016/04/26 追記
マザーボードとメモリをほぼ確定。
マザーボードは「ASRock N3700-ITX」が良さそう。
CPUクラーの高さが気になっていたが、参考にさせていただいた「鳩の谷の街へ ようこそ」さんの投稿に同メーカーの「ASRock Q1900-ITX 」を採用しており、高さはクリアできそう。

2016/05/09 追記
2016/05/08にWindows10動作確認取れました。

続きは以下のリンクから・・・。

Acer EasyStore H340 改造計画(その1 パーツ取り寄せ編)

「KORG microKEY Air」お買い上げ。

ご無沙汰しております。本年初の投稿です。

ここ数日、突然のウィルス性胃腸炎で寝込んでいました。久しぶりに胃からノックアウトされたのでヨレヨレでした。いやー。健康って素晴らしいですね。完全復帰して早くビールが飲みたいです。

KORG_microKEY_Air_01

さて「KORG microKEY Air」を購入しまして少し経ちましたが、ちょっと凹んだ事がありましたので、軽くレビューを。

ワイアレスなMIDIキーボード!

本商品の目玉です。PC、Mac、iPad、iPhone、などと、ワイアレスで接続出来ます。iPhone(GarageBand)とこのキーボードさえあれば、その場で音が出せますし、ワイアレスなので2つを持って移動も出来ます。

ただし!

注意しなければならないのが、「Bluetooth 4.0 以降」でないとワイアレス接続出来ません!

今、私が自宅でメインで使っているMacが、MacBook Pro の2010年ものでして。Bluetoothの規格は「Bluetooth 2.1 + EDR(Enhanced Data Rate)」という規格でワイアレスではつながらず、USB接続で使っています。ガクリ。

みなさんは、お使いのPC/Mac、iPhone、iPadのスペック表を事前に確認すると、がっかりしなくて良いかもしれませんね。

合わせてKORGの対応表も確認して置いたほうが良いと思います。

乾電池駆動可能!

なんとこのMidiキーボードは乾電池駆動可能です。なので、完全にワイアレス。唯一、サスティーンペダルだけはワイアレスではないのですが、もう少し経てばそれもKORGさんがなんとかしてくれるんじゃないかと期待してしまいます。

気になるレイテンシーは?

公式サイトに記載がないレイテンシーについてです。

ワイアレスともなると、鍵盤を叩いてから、発音されるまでのタイムラグは気になるところ。

私はほとんどピアノは弾けず、MIDIデータのインプット用に使いますが、実際に使った印象だと入力が遅れるような感覚はありませんでした。まったく気にならないレベルと思います。

速いフレーズを弾く人などは、特に気になるところかもしれませんが、プロの方のレビューにも大丈夫と書かれているので大丈夫なのでしょう( ´ー`)

ちょっと気になるところ…?

唯一マイナスポイントが、鍵盤と鍵盤の隙間が均一ではないところです。

最初に掲載した写真でも「シ」と「ド」の鍵盤の間がほかの隙間より大きく見えると思います。多分個体差の問題なのかなと思い、高額なキーボードではないでやむ無し…といったところでしょうか。

総評

ゴチャゴチャしたボリュームノブとか、パッドとかが要らない方には大変オススメなMIDIキーボードと思います。シンプル・イズ・ザ・ベストですね。お値段以上の印象です。

余談ですが、私はホコリよけのために100均で買ってきたフェルトを上からかけています。両手で弾きたかったので61鍵盤を購入しました^^

KORG ワイヤレス接続対応MIDIキーボード microKEY2-61AIR マイクロキー2 エアー 61鍵モデル

LoudPark 15に行ってきました。

こんにちは。シンです。

昨日はラウドパークに行ってきたのですが、未だに耳がツーっと鳴っています。

さて、昨日の見どころといえば、個人的には

  • 浜田麻里の衰えぬハイトーンボイス&サポートギターに高崎晃 降臨
  • Megadethのギターにキコ・ルーレイロが参画
  • アレキシ・ライホのコピーバンドが、80-90’sの名曲を演奏
  • Dizzy Mizz Lizzyの復活来日ライブ
といったところでした。

もともとDizzy Mizz Lizzy目当てで行ったのですが
浜田麻里のハイトーンボイスには驚きました。また、ゲストとしてLOUDNESSの高崎晃が出演したのですが、抜群にうまかったです。浜田麻里とタッカンは結婚の噂が出ているくらい仲が良いようですね。

キコは、自身のバンドも継続しながらMegadethのギターも務めているようですが、難なくオリジナルどおりソロをこなす姿に、世代の差を見せつけられるようでした。

本命のDizzy Mizz Lizzyですが、新曲も交えて懐かしの名曲をやってくれました。セットリストは@dizzymizzlizzy3さんがまとめてくれています。やはり自分はTIMのようなギタリストになりたいなと思いましたね。(速弾きは技術的にももう限界ですし^^;)
来年ニューアル版&来日ライブをするようですよ。楽しみです^^
昔赤坂ブリッツのライブを見に行った時は、平日に観に行ったのもあってか、だいぶスカスカだった記憶があるので今回はいっぱい埋まって欲しいですね。

最後は浜田麻里のハイトーンボイスで御覧頂いてお別れです。ではでは。

久しぶりに1曲作りました。『Autumn.Autumn』です。

お久しぶりです。シンです。

久しぶりにオリジナル曲を1曲つくりました。

Logic は持っているのですが、久しぶりにGarageBandを触ってみたところ、だいぶパワーアップしていたのでムクムクと制作意欲が湧いてしまい、楽しくて作ってしまいました。なんといっても「Drummer」が追加されているのは凄いですね。今回は「Drummer」はHipHopを選んで初期状態のままで十分使えると思いましたのでDrumパートはイジらずに作ることにしました。

お題は「秋の長雨」です。雨ってどうしても後ろ向きな気持ちになりますが、雨ならではの素敵な思い出だってあるはず。(私はあります^^)そんな雨でも幸せになれるような曲にしました。映画のエンドロールのバックミュージックをちょっとイメージしています。

毎回難しいと思うのが、音場の作り方。
自分としてはパンニングやボリューム、リバーブを駆使して作っているつもりなのですが、なかなか思うようにはいかないものです。今回は、雨(ハープ)のウェット感と、HipHopのドライ感を完全に分けて設定してみました。マスタリングの技術は勉強する必要がありますね。書籍を買って勉強しようと思っています。

それではお楽しみ下さいませ。[soundcloud url=”https://api.soundcloud.com/tracks/223079009″ params=”auto_play=false&hide_related=false&show_comments=true&show_user=true&show_reposts=false&visual=true” width=”100%” height=”450″ iframe=”true” /]
※雨のSEは「https://www.youtube.com/watch?v=tuK2l2xbNRk」をお借りしました。ありがとうございました!

 

余談ですが、昔、もの凄い歌の上手な女の子が、小泉今日子の「優しい雨」という曲をカラオケで歌ってくれて、胸がキュンキュンした思い出があります。うーん。懐かしい。

Line6 POD HD500のファームウェア ver2.6 リリース。

こんにちは。ご無沙汰しております。本日は寒の戻りということもあり、自宅でヒキコモリ中です。

Line6 POD HD500のファームウェアが2.6へバージョンアップしたという情報をキャッチし、早速向こう見ずにアップデートしてみました。

今回は、なんとあの「5150」や「JC-120」をモデリングしたアンプシミュレーターが実装されている?!
いいえ。利用可能になったのは「POD HD500X」と「POD HD Pro X」のみです。なんと、自分が持っている旧機種の「HD500」は今回の対象外となっています。しかし「Comming Soon!」とありますので、期待して待ちましょう!

→本日(2015/04/17)確認したところ、Available Now !となっていました!!

http://line6.com/store/item/352/

ちなみに、実装されるアンプの種類は以下の24種類で、有償となっています。

  • Peavey® 5150® (Block logo)
  • Bogner® Shiva
  • Remastered Marshall® JCM800 (Model 2204)
  • Line 6 Insane
  • Line 6 Big Bottom
  • Line 6 Variac’ed Plexi
  • Line 6 Purge
  • Line 6 Aggro
  • Line 6 Smash
  • Line 6 Octone
  • Roland® JC-120
  • Fender® Champ® (Tweed)
  • Orange® OR80
  • VOX® AC30 (Fawn Normal Ch.)
  • VOX® AC30 (Fawn Bright Ch.)
  • ® JC-120 2×12 CAB
  • Fender® Champ® 1×8 CAB
  • Line 6 Acoustic
  • Pete Anderson Custom
  • Ampeg® SVT® Normal Ch.
  • Ampeg® SVT® Bright Ch.
  • GK Gallien-Kruger® 800RB
  • Ampeg® SVT® 8×10 CAB
  • Ampeg® SVT® 410HLF CAB

お値段は

HD Metal Pack $49.00
HD Vintage Pack $49.00
HD Bass Pack $29.00
HD Fully Loaded Bundle $99.00

となっており、すべてのモデリングが入った「HD Fully Loaded Bundle」で、約11,880円(1ドル=120円換算)ってところですね。

ちなみに「5150」は「HD Metal Pack」で実装され、「JC-120」は「HD Vintage Pack」で実装されています。なので、両方が欲しい方は「HD Fully Loaded Bundle」をお買い上げしたほうが「HD Bass Pack」分、お得ですね。

(商売上手ですなぁ。( ´ー`))

*2015/05/06 追記
POD HD500は、ファームウェアアップデートの時に、電源ケーブルを抜くという作業工程があるのですが、いつも違和感を覚えます。備忘録を兼ねてスクリーンショットを掲載しておきます。

ではでは。

 

BootCampでGoogle日本語入力をMac風にする

(画像1)

最近、ヘッドフォン女子…というか、その女子の使っているヘッドフォン自体が気になっている、今日このごろです。明けましておめでとうございます。(いまさら)

会社では主にWindowsでの開発なのですが、使えるPCは自由に選んで購入できるので、Mac+BootCampでやってます。

で。

BootCampの日本語入力切替キーを、Macの切替動作と合わせる設定をメモしておきます。この設定をやれば、Macと同様にキーボードの「かな」・「英数」を使って変換を切り替える事ができます。他のサイトさんのやり方ではうまく行かなかったので…。

レッツ・ビギン。

  1. Google日本語入力をインストールします。
  2. 設定マークから設定画面を起動します。(画像1)
  3. 何も設定をいじっていなければ、「キー設定」の「キー設定の選択」が「MS-IME」となっていると思いますが、その隣の「編集」ボタンをクリック。
  4. ウィンドウ枠を広げて、表のヘッダ部分「入力キー」をクリックすると、表が並び替わります。
  5. 入力キー「Muhenkan」を探します。
  6. 表の列「モード」の値が、「直接入力」と「入力文字なし」となっている行の、「コマンド」列を「半角英数字に切替」に変更します。簡単にいえば、(画像4)のように設定を変更します。「変換前入力中」と「変換中」の設定はお好みで。
  7. 「OK」ボタンを押して変更を決定します。
  8. ほら、できた。

快適BootCampライフを。