ギターを立って弾くときのポイント

●シールドはストラップを通して差し込む

シールドをそのままインサートすると抜けやすく非常に危険です。自分でシールドを踏んでスポッ! って抜ける羽目になります。 それがきっかけで、演奏はメチャメチャ、機材は破損で弁償、 バンド解散なんて酷いことにならないよう、 きっちりとストラップの中に一度通してから挿し込むようにしましょう。

● 肩に掛けるのではなく、首根っこに掛ける。

普段座って弾いていると、立って弾いたときに違和感を感じると思いますが それはストラップの長さもさることながら、 ストラップを掛ける位置に原因があります。 ストラップはできるだけ、首根っこに近い位置で背負いましょう。 肩に近い方で掛けると指の独立性がとても落ちます。 普段から立って弾く練習をしたほうがいいと思いますが、 なかなかできないと思うので。 立って弾いたときにこのポイントを知っているとだいぶ違いますよ。

あとは、ストラップの長さですね。 ヌーノみたいにモモまで下げて弾くとカッコイイけど、 なかなか難しいです。適度な長さ(座っていたのと同じ 手首のアングルを作れるような長さ)にすると あまり変化なく弾くことができると思います。

http://www.nunograffitti.com/(2008/06/03現在リンク切れてます)でヌーノのライブ画像が見れますがどの画像も上で述べたようなポイントを守ってます。ご参照あれ。